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大助です。

今日は、アストロくんネタではありません。

当社の自称イケメン二人の、イケてる写真です^_^

  

血沸き肉踊る、吊りかけ式モーターの音

こんにちは、アストロです。

以前、「貨物列車大好き〜」にて少しお話ししたことと重なるのですが、わたくしアストロ、電気機関車のモーター音、それも、加速中、あるいは力行中の音にはいつも心奮わされます。

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(画像のロクロクは中空軸可撓吊り手式、通称”半吊りかけ式”です)

機関車牽引列車は、その特性ゆえ、加速は電車に比べてとてもゆっくりとしたものなのですが、それに伴って、モーターの音程の上がりも非常にゆっくりと、なおかつとても力強いものになり、特に、長編成の重量級貨物における、低速域から中速域に至るまでの加速音は鳥肌もので、いかにも重たい物を全身全霊で引っ張っているという雰囲気が伝わってきて、感動さえおぼえます。

さて、タイトルにあります「吊りかけ式」ですが、これは鉄道車両における台車へのモーターの装架方式の名称でありまして、電気機関車においては、直流型、交流型、あるいは交直両用型問わず、もっともメジャーな装架方式であります。

主観的かつ感覚的なお話ではありますが、この装架方式のモーター音、とても心に響くものがあるんです。

メジャーな装架方式ゆえ、わたくしの住まいの近くを通っている東海道本線、そこを通過していく貨物列車の牽引機もほとんどがこの方式の車両で、わたくしは子供の頃よりその駆動音に心奮わされ、ときには悲しみを共感し、寄り添ってもらえたような気持ちになり、心洗われたような気分にしてもらっておりました。

当時、昼間の東海道(戸塚近辺)にてよく見かけた貨物列車は、二軸貨車のワム80000による編成が多く、その牽引機はEF65形、それも基本番台の0番台、あるいは1000番台の若番機が多かったように記憶しております。

この電気機関車のモーターも吊りかけ式の装架方式で、また、牽引している貨車の性能ゆえあまり速度は出さず、いつもやや低めの唸りをあげて走っておりました。

中速域では、聴きようによっては感情むき出しに声をつまらせて大泣きしている子供の泣き声にも聞こえるモーターの唸り。
ときに、子供心に”気持ちの代弁者”の如く、もやっとした悲しみを代わりに表してくれているような、わたくしにとっては心のオアシスとも呼べる最高の音でした。

また、高速域のそれは、もはや悲鳴、あるいは雄叫びともいえるほどの凄まじいもので、機械である機関車にも関わらず、まるで魂を持った生き物のようにさえ感じます。

朝の通勤時間帯、旅客列車のダイヤを邪魔しないように全力で走っているとき。
終電となった深夜帯、辺りが寝静まった中ひたすらに目的地を目指して走っているとき。
遅れたダイヤを取り戻すため、限界に挑むかのように走っているとき。

他にも、あらゆる場面でさまざまな表情を見せながら、ハートに火を着けてくれる電気機関車のアツいモーター音。
電気機関車の皆様、いつも最高の音楽をありがとう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた✋

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Yo

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Youやっちゃいなよ👉

こんにちは、アストロです。

昨日20日(日)の晩、以前より先輩の正人さんが企画していた、お好み焼き屋さんでの食事会が決行されました。

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参加者は上の画像より、左手前から浅子さん、正人さん、社長、文男

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上の画像の左から、つん君、磯さん。
画像はありませんが、他に、まさる、アストロの、計8人。
ほとんどの人が飲酒をしませんでしたが(皆、車で来ていたため)、まるで酒が入っているかのようなテンションで終始ワイワイ騒ぎながらの食事会でした。

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お店が、わたくしアストロの自宅の近くだったため、食事会終了後は皆で”アストロのお宅訪問”。
おもしろいものを見つけ出すことに長けている”アクティブ捜査員”による家宅捜索の結果、色々と”ヤバい趣味”の持ち主のわたくしは、22時30分頃、めでたく「確保」となりました(笑)

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上の画像は、M人捜査員による押収品(笑)の記録写真。
下は、その際のM人捜査員を、F男捜査員が撮影したもの。

遠藤さん、近藤さんが、用事のため今回は参加できなかったので、「月一飲み会」とはやや違ったメンバーでの食事会でしたが、昨夜も非常にアツい夜となりましたよ👍
お勘定の際、「ここの支払いは俺に任せろ」と男気を見せてくれた社長にも感謝です🙇

またみんなでどこかに行きたいですな🎵

以上、アストロでした。

ときには、気長に待ってみるもんです

こんにちは、アストロです👍

近頃は、朝晩の突き刺すような寒さが身を潜め、昼間は暖かさを越えて暑いくらいの気温が続いていますね。

いよいよ春が来ますな、こりゃ☀

さて、話は唐突に変わり、わたくし昨年の夏頃より、一本気になっていた映画がありまして、中古リサイクルショップを巡っては売り場でDVDソフトを探しておりました。

タイトルは

「GLORY(グローリー)」

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アメリカ南北戦争時代の、黒人によって構成された、北軍のとある部隊を扱った映画です。

部隊の名は「第54歩兵連隊」。
映画化によってやや脚色された部分はあるかもしれませんが、南北戦争時代の実在の部隊なのだそうです。

ネット通販のサイトをいろいろ覗いてみると、だいたいは在庫があるため、すぐに手に入れようと思えば手に入れられたのですが、あくまで”気になっていた”作品だったため、「いつか、どこかで見つかればいいや」ぐらいの気持ちで、中古店に寄ってはついでに探しておりました。

とはいえ、今からおよそ20年ほど前の古い作品のため、なかなかお目にかかることはできず、そんなこんなで半年が過ぎました。

そんなある日、自宅からそれほど離れていない場所にある中古リサイクルショップを訪ね、目当ての買い物を済ませた後、いつものように洋画コーナーの”か行”を見ていたところ、何と「GLORY」が並んでいるではありませんか😆
このお店も、以前より何度か足を運んでおり、いつか入荷しないかなと探していたお店の一件だったんです。
(このお店にソフトを売ってくれた人、ありがとう😚)

価格は500円(税別)

迷わず手に取ってレジに向かい、即購入しましたよ✨

いやぁ、それほど本気で探してはいなかったとはいえ、半年経ってようやく見つかった感動はとても大きかったですね👍
中古リサイクルショップ巡りの醍醐味は、こういったところにもあります✋

話は変わりますが、実を申しますと以前より探している物がもう一つありまして、それはCDなのですが、こちらは手がかりが少なく難航しております。

アーティスト名は
「ミッチ・ミラー合唱団」

曲名は
「When Johnny Comes Marching Home」

オリジナル曲はアイルランドの民謡で、南北戦争時代(もしくはその後)に別の歌詞を当てはめて上記タイトルの歌になったものらしいのですが、収録されているアルバムがわからない状態にあります。
ちなみに、この歌も有名なものらしく、さまざまなアーティストが歌っております。
(CDを買って以来お気に入りのアーティストなので、やっぱりミッチ・ミラー合唱団のがいい😆)

目的の音源は、もしかするとレコードでしか商品化されていないということもありえますが…

とはいえ、この前の”思い出の歌”との巡り合いの一件もありますので、また気長に探すとしますかな✋

最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた🙇

「俺はお袋も知らねぇ。だから、第54連隊が俺の家族だ」

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